テクニカルポイント
10800円台半ばから後半の節目が厚く、この水準が中心となりそうです。10800円台後半を抜けると10900円台前半まで上昇となりそうです。10800円台半ばを下回ると10800円前後が下値目処となり、その水準を下回ると10700円台半ばまで下落となるのでしょう。
本日の注目点
◇日銀金融政策決定会合議事要旨(1月24〜25日分、8:50)
◇1月の電力需要実績(電事連、11:00)
◇1月の粗鋼生産量(日本鉄鋼連盟、14:00)
◇1月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会、14:30)
◇12月期決算:ブリヂストン(5108)
◇20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(パリ、19日まで)
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がパネル討論に参加(パリ)
◇10−12月期のマレーシアの国内総生産(GDP)
外国人売買動向(外資系10社ベース)
売り 1940万株
買い 2200万株
(金額ベースも買い越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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