テクニカルポイント
シカゴ市場(CME)の終値が10720円と大阪の終値に比べて大幅に上昇しており、その水準である10700円前後が上値目処となり、高く寄り付けば10600円台半ばや10600円前後が下値目処となりそうです。10700円前後を抜けてくれば10700円台後半、10800円を意識する水準まで上昇となりそうです。
本日の注目点
◇2月の車名別新車販売台数(自販連、11:00)
◇2月の軽自動車販売台数(全軽自協、11:00)
◇2月の輸入車販売台数(日本自動車輸入組合、11:00)
◇2月の米雇用統計
◇1月の米製造業受注
◇イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長がパネル討論に参加
◇インドネシア中央銀行理事会
外国人売買動向(外資系10社ベース)
売り 800万株
買い 1550万株
(金額ベースも買い越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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