テクニカルポイント
シカゴ市場(CME)の終値(9935円)である9900円台前半が上値めどとなりそうです。その水準を抜けると9900円台後半まで上昇となるのでしょう。9800円台後半が下値目処となりそうですが、その水準を割り込むと9800円台前半、9700円台半ばが下値目処となりそうです。
本日の注目点
- 3月の毎月勤労統計速報(厚労省、10:30)
- 3月の鉄鋼輸出量(日本鉄鋼連盟、14:00)
- 4月の新車販売(自販連、14:00)
- 5月見込みの財政資金対民間収支(財務省、15:00)
- 3月の税収実績(財務省、15:30)
- 3月期本決算:出光興産(5019)、住生活G(5938)、東武(9001)
- 4月の米ISM製造業景況感指数
- 3月の米建設支出
- 香港、上海、台湾各市場が休場
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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