テクニカルポイント
9600円台前半が節目となっており、この水準が上値となるか下値となるかと言う感じです。安く寄り付けば上値目処となり、9500円台半ばや9500円台前半が下値目処となり、9600円台前半を抜けると9600円台半ばから後半まで上昇となるのでしょう。
本日の注目点
◇日銀金融政策決定会合結果発表
◇白川日銀総裁会見(15:30)
◇4月の主要コンビニエンスストア売上高(日本フランチャイズチェーンストア協会、16:00)
◇3月期本決算:東電(9501)、日通(9062)
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 1570万株
買い 1100万株
(金額ベースも売り越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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