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節電のために稼働停止……止むを得ないものは?(1/2 ページ)
街の施設で、節電のために稼働を停止したり、稼働時間を制限しても止むを得ないと思うのは何だろうか。この質問に対し「動く歩道」と答えた人が最も多かった。シチズンホールディングス調べ。
震災後、節電目的で起床時間を早めましたか? 首都圏または近畿圏に住んでいる既婚者に聞いたところ、「起床時間を早めた(早める予定を含む)」という人は17.5%で、平均時間は44分であることが、シチズンホールディングスの調査で分かった。また「就寝時間を早めた(早める予定を含む)」人は34.3%、平均時間は57分という結果に。
停電になると最も困る時間帯を聞いたところ、帰宅後、夕食や入浴などで電気を使用する「18時20分〜22時」(43.0%)がトップ。次いで「6時20分〜10時」(21.3%)、「16時50分〜20時30分」(18.8%)と続いた。比較的耐えられる時間帯は「6時20分〜10時」(32.5%)が最も多く、「12時20分〜16時」(27.0%)、「9時20分〜13時」(24.8%)だった。出勤前の「6時20分〜10時」は「耐えられる時間」(32.5%)としてトップ。しかし「困る時間」(21.3%)で2位と、家庭によって差が見られた。
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