テクニカルポイント
シカゴ市場(CME)の終値(9985円)である10000円前後が上値目処となりそうです。下値は高く寄り付けば9900円台前半が目処となり、その水準を割り込むと9800円台半ばから後半の水準が目処となるものと思います。
本日の注目点
◇日銀支店長会議
◇NEC(6701)とレノボがパソコン事業の説明会(13:30)
◇ファストリ(9983)、6月の国内ユニクロ売上高発表
◇5月の豪小売売上高(10:30)
◇5月の豪住宅着工許可件数(10:30)
◇米国は独立記念日で全市場休場
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 1180万株
買い 1360万株
(金額ベースも買い越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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