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この人に臨時ボーナスをあげたい、1位は?(2/2 ページ)
2011年前半に活躍した人やグループで臨時ボーナスをあげたいと思うのは誰ですか?サラリーマン世帯の主婦に聞いたところ、プロゴルファーの「石川遼」がトップだった。損保ジャパンDIY生命保険調べ。
夏のボーナスの平均手取額
夏のボーナス、手取りでどのくらいあったのだろうか。平均手取額は昨夏から6000円増の67万6000円と、2年連続で増加した。
ボーナスの使い道を聞いたところ、トップの「預貯金」(74.2%→68.7%)は昨夏に比べ5ポイント以上の減少。一方で「国内旅行(帰省を含む)」(25.8%→29.7%)や「海外旅行」(5.0%→7.5%)、「子どもの教育関連」(17.8%→22.0%)、「家電製品の購入」(19.4%→21.3%)などは増加が見られた。また夫への小遣いも3年ぶりに回復するなど「この夏は、ボーナスを商品・サービスの消費(購入)にまわそうとする傾向がみられた」(損保ジャパンDIY生命保険)
ただ子どもの教育費の負担や収入減の不安などにより、家計が「苦しい」と答えた人は57.1%、今後の家計の見通しは「厳しい」は49.4%。リーマンショック後初の夏調査である2009年(「苦しい」61.6%、「厳しい」50.0%)に匹敵する高い数値となった。
インターネットによる調査で、サラリーマン世帯の20〜59歳の主婦1000人が回答した。調査期間は6月10日から15日まで。
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