ビジネスシーンで、柄物のポロシャツはOKですか?
仕事相手がスーパークールビズとして着用していても許容できる服装は? ビジネスパーソンに聞いたところ「ブラウス(半そで)」「開襟シャツ」「ポロシャツ(無地)」と答えた人は7割を超えた。ライフネット生命保険調べ。
環境省はクールビズよりもカジュアルな服装での勤務を奨励する「スーパークールビズ」を提唱しているが、ビジネスの現場では仕事相手が軽装で仕事をすることをどのようにとらえているのだろうか。ビジネスパーソンに、仕事相手がスーパークールビズとして着用していても許容できる服装を聞いたころ「ブラウス(半そで)」(79.3%)、「開襟シャツ」(73.9%)、「ポロシャツ(無地)」(72.3%)は7割を超えていることが、ライフネット生命保険の調査で分かった。
ただ同じポロシャツでも「ポロシャツ(柄物)」は24.4%。無地のポロシャツよりも許容できる割合が48.1ポイントも低くなった。「ビジネスシーンで着用するポロシャツは模様に気を配る必要がありそう。無地のポロシャツならばノーネクタイ・ノージャケットスタイルである開襟シャツやブラウスと同程度許容されていることが分かった」(ライフネット生命保険)
暑さ対策で購入したモノ
暑さ対策のために、自身や勤め先でどんなモノを購入しましたか? この質問に対し「うちわ・扇子」(30.8%)と答えた人が最も多く、次いで「扇風機(据え置き型)」(28.7%)、「清涼スプレー」(25.2%)、「ネッククーラー(冷感スカーフなど)」(20.3%)と続いた。年代別にみると、「清涼スプレー」(31.7%)は20代の購入率が高く、「ネッククーラー」(26.8%)は40代以上の購入が目立った。
インターネットによる調査で、20〜59歳のビジネスパーソン1000人が回答した。調査期間は7月7日から11日まで。
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