ニュース
SKYACTIV搭載の新型「マツダ アクセラ」
マツダは8月8日、次世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を搭載する「マツダ アクセラ」の生産を開始した。新型6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を初搭載する。
マツダは8月8日、次世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を搭載する「マツダ アクセラ」(マイナーチェンジ車)の生産を開始した。2リットル直噴エンジン「SKYACTIV-G 2.0」や新型6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を初搭載する。
新型アクセラは今秋販売開始を予定する。SKYACTIV-Gエンジンを搭載したデミオと同様、運転操作サポート「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」を装備する。
また、SKYACTIV-DRIVEは、CVTやデュアルクラッチ、ステップATなどの従来のオートマチックトランスミッションの利点を集約し、全域ロックアップによるダイレクト感を向上。燃費面でも4〜7%の向上が見込めるという。
関連記事
- 「クルマ・バイク」インデックス
- マツダCX-5、フランクフルトでお披露目
マツダは、9月13日から開催される「フランクフルトモーターショー2011」で、コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX-5」を世界初公開する。SKYACTIV TECHNOLOGYとデザインテーマ「魂動(こどう)」を全面採用する市販車だ。 - マツダが目指す「究極の内燃機関」実現の第一歩
「モーターも使わず、ガソリンエンジンだけでリッター30キロ?」――ここ数年、マツダのクルマづくりで注目を集めていた新技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」が、いよいよデビューする。マツダのクルマづくりの哲学がどのように変化するのか? パワートレインの開発責任者の意地を見た。 - 「クルマを走らせる楽しさ」へのこだわり――マツダ・アイドリングストップ開発の哲学
2009年にマツダが投入したアイドリングストップ技術「i-stop」。アイドリング中の燃料消費が抑えられるため、燃費の改善に大きく役立つ技術だが、開発者は「エコカーを作ろうと思ったことはない」という。 - SKYACTIV技術を搭載したSUVコンセプトカー「マツダ 勢(MINAGI)」
マツダは、3月1日から13日まで開催される「ジュネーブモーターショー2011」に、SUVコンセプトカー「マツダ 勢(MINAGI)」を出展する。新デザインテーマ「魂動(KODO)-Soul of Motion」の第2弾だ。 - 新デザインテーマを体現する「マツダ 靭(SHINARI)」
マツダは9月3日、新デザインテーマ「魂動(こどう)−Soul of Motion」を発表。コンセプトカー第1弾となる「マツダ 靭(SHINARI)」を公開した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.