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欧州金融不安や景気鈍化懸念から売られて軟調清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

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テクニカルポイント

 9000円台前半から9100円前後まで、昨日の引け値を中心とした動きになりそうです。9000円台前半を割りこむようだと8900円台半ばが下値目処となり、9100円前後を抜けると9100円台後半まで上昇となるのでしょう。

本日の注目点

◇3カ月物国庫短期証券〔217回債〕入札(10:20)

◇6月の毎月勤労統計確報(厚労省、10:30)

◇6月の携帯電話・PHS国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)

◇7月の日本製半導体製造装置のBBレシオ(日本半導体製造装置協会)

◇6月の英失業率(17:30)

◇7月の米卸売物価指数(PPI、21:30)

◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)(23:30)

◇英中銀金融政策委員会の議事録(3、4日開催分)

◇4−6月期のポルトガル失業率

◇フィッシャー・ダラス連銀総裁講演(18日2:20)

◇海外5−7月期決算:ターゲット

◇インドネシア市場が休場

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  2710万株

買い  1410万株

(金額ベースは売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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