テクニカルポイント
シカゴ市場(CME)の終値(8760円)が下値目処となりそうで、8700円台半ばで下げ止まらないと8600円台半ばまで下落となるのでしょう。上値は8800台半ばと見られ、安く寄り付いた後にその水準を抜けてくると8900円台前半まで上昇となるのでしょう。
本日の注目点
◇7月の電力需要実績(電事連、11:00)
◇7月の粗鋼生産量(日本鉄鋼連盟、14:00)
◇ピアナルト・クリーブランド連銀総裁講演(20日2:45)
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 2560万株
買い 1340万株
(金額ベースも売り越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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