テクニカルポイント
(本日から中心限月が12月限月となり、配当の関係で現物指数よりも60円〜70円程度安くなっています)8500円前後が節目となっており、8500円前後が下値目処となりそうです。この水準を割り込んでも8400円台半ばでは下げ止まるものと思います。上値は8600円前後と見られ、その水準を抜けると8600円台後半まで上昇となるのでしょう。
本日の注目点
◇1年物国庫短期証券〔222回債〕入札(10:20)
◇20年物国債〔9月債〕入札(10:30)
◇8月の発受電電力量(電事連、11:00)
◇7月の携帯電話・PHS国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)
◇8月の投信概況(投資信託協会、15:00)
◇8月の英消費者物価指数(CPI、17:30)
◇8月の米輸出入物価指数(21:30)
◇8月の米財政収支(14日3:00)
◇米10年物国債入札(銘柄統合)
◇韓国市場が休場
◇香港市場が休場
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 1450万株
買い 1000万株
(金額ベースも売り越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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