テクニカルポイント
(中心限月が12月限月となり、配当の関係で現物指数よりも60円〜70円程度安くなっています)8700円前後が下値目処となりそうです。その水準を割り込んでも8600円台半ばでは下げ止まりそうです。上値は8700円台後半から8800円前後が節目となるのでしょう。
本日の注目点
◇4−6月期の資金循環統計(日銀、8:50)
◇3カ月物国庫短期証券〔225回債〕入札(10:20)
◇7月の景気動向指数改定値(内閣府、14:00)
◇8月の粗鋼生産量(日本鉄鋼連盟、14:00)
◇第8回東電に関する経営・財務調査委員会(14:00)
◇8月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会、14:30)
◇8月の主要コンビニエンスストア売上高(日本フランチャイズチェーン協会、16:00)
◇9月の月例経済報告
◇2011年の基準地価(国交省)
◇豪中銀理事会議事録(6日開催分、10:30)
◇9月の欧州経済研究センター(ZEW)の独景気予測指数(18:00)
◇8月の米住宅着工件数(21:30)
◇6−8月の香港失業率
◇米連邦公開市場委員会(FOMC、21日まで)
◇海外6−8月期決算:アドビ・システムズ、オラクル
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 860万株
買い 1580万株
(金額ベースも買い越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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