テクニカルポイント
8400円台半ば、8500円前後といった水準が節目となっており、この水準が中心となりそうです。8500円前後を抜けると9500円台半ばが上値目処となり、8400円台半ばを割り込むと8400円前後が下値目処となるのでしょう。
本日の注目点
◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇9月と11年度上期の車名別新車販売台数(自販連、11:00)
◇9月と11年度上期の車名別軽自動車販売台数(全軽自協、11:00)
◇9月と11年度上期の輸入車販売台数(日本自動車輸入組合、11:00)
◇日銀政策委・金融政策決定会合(7日まで)
◇IT・電機の見本市「CEATEC(シーテック)JAPAN2011」
◇3−8月期決算:ファミリーM(8028)、良品計画(7453)
◇英中銀金融政策委員会の結果発表(20:00)
◇欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表(20:45)
◇米新規失業保険申請件数(週間)(21:30)
◇9月の米小売り各社の既存店売上高
◇中国・上海市場が休場(7日まで)
◇インド市場が休場
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 1330万株
買い 870万株
(金額ベースも売り越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.