コラム
仕事ができるかどうか、ナニで決まる?:できる人の脳が冴える30の習慣(2/3 ページ)
「あの人はなぜ仕事ができるのだろう」と思ったことがある人も多いのでは。仕事ができる人、できない人、その差にナニがあるのだろうか。
前述したマーク・ザッカーバーグがFacebookを作ったのは、女の子にもてたいという動機がきっかけだったといいます。
ビル・ゲイツはPCが好きでたまらず、それを自分の仕事にするにはどうすればいいか考えたことが、大きな動機になっています。
故スティーブ・ジョブスは、個人が使うコンピューターは必ず売れるようになると信じて、友人とアップルというPCを作り出しました。
ここでも動機が大きな原動力となっているのです。
行動に移せないときは、動機を再確認してみる
動機が人の行動を変え、それによって成功にたどり着けるのです。
旅行へ行きたいと思うことは多いでしょう。しかし、予算はどうしようか、日程はどうしようかなどの、さまざまな制約を考え出すと、行動に移さなくなります。
多くの人が制約を越える強い動機を持てないのです。だから行動が変化しないともいえます。
仕事を早くできる人は強い動機があるのでしょう。今この仕事を終えてしまえば、遊びに行けると思うからこそ、全力で仕事ができるわけです。
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