テクニカルポイント
シカゴ市場(CME)の終値(8870円)水準である8800円台後半を目指すことになるのでしょうが、節目とすれば8700円台前半から8800円前後の節目が厚く、この水準は下値目処となるのでしょう。上値は8870円を抜けると8900円台前半が目処となってきます。
本日の注目点
◇3カ月物国庫短期証券〔232回債〕入札(10:20)
◇9月と11年度上半期の粗鋼生産量(日本鉄鋼連盟、14:00)
◇景気動向指数研究会(内閣府)
◇英中銀金融政策委員会の議事録(5〜6日開催分、17:30)
◇ノルウェー中銀政策金利発表(21:00)
◇9月の米消費者物価指数(CPI、21:30)
◇9月の米住宅着工件数(21:30)
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)(23:30)
◇米地区連銀経済報告(ベージュブック、20日3:00)
◇9月のマレーシアCPI
◇日韓首脳会談
◇タイ中銀金融政策委員会
◇ブラジル中銀通貨政策委員会
◇7−9月期決算:アメリカン・エキスプレス(アメックス)、モルガン・スタンレー、トラベラーズ、イーベイ、ユナイテッド・テクノロジーズ
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 1700万株
買い 1350万株
(金額ベースは買い越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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