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欧州金融不安や米金融機関の破産法適用、ドル高による大幅安清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

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テクニカルポイント

 8900円前後が下値目処となりそうです。その水準を下回ると8800円台前半まで下落となりそうです。上値は8900円台半ばとみられ、その水準を抜けるようであれば、9000円を超えるところまで上昇となるのでしょう。

本日の注目点

◇日銀金融政策決定会合議事要旨(10月6−7日開催分、8:50)

◇10月の新車販売台数(自販連、14:00)

◇10月の軽自動車販売台数(全軽自協、14:00)

◇11月見込みの財政資金対民間収支(15:00)

◇10月の大手百貨店5社の売上高速報

◇4−9月期決算:双日(2768)、ニチレイ(2871)、帝人(3401)、東ソー(4042)、三菱ケミHD(4188)、アステラス(4503)、エーザイ(4523)、出光興産(5019)、住友重(6326)、日立(6501)、OKI(6703)、カシオ(6952)、日立造(7004)、富士重(7270)、ヤマハ(7951)、三菱商(8058)、野村(8604)、大京(8840)、京王(9008)、NTTデータ(9613)

◇1−9月期決算:昭電工(4004)

◇豪中銀理事会(12:30)

◇10月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数(23:00)

◇9月の米建設支出(23:00)

◇10月の米新車販売台数

◇10月の中国購買担当者景気指数(PMI)

◇米連邦公開市場委員会(FOMC、2日まで)

◇7−9月期決算:ファイザー、クレディ・スイス

◇フィリピン市場が休場

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1880万株

買い  1050万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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