エンジニアとデザイナーの区別がないダイソン:誠 Weekly Access Top10(2011年11月12日〜11月18日)
高い技術とデザイン性を兼ね備えた掃除機を生み出してきたダイソン。それが実現できた背景には、同社の人員構成にエンジニアとデザイナーの区別がないことがあるという。
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先週最も読まれた記事は「なぜ他社の数倍の価格で売れる? ダイソンの掃除機をバラバラにして考えてみた」。2位は「SUBARU BRZ CONCEPT -STI-、LAオートショーに登場」、3位は「スパコン“1位”が裏目に? 年収1717万円に批判」だった。
「なぜ他社の数倍の価格で売れる? ダイソンの掃除機をバラバラにして考えてみた」は、11月13日にプレジデントの記事「革新を生み続けるダイソンの『すごい人員構成』(参照リンク)」がYahoo!ニュースのトップにあがり、その関連トピックスとして紹介されたことが1位となった一因となった。
プレジデントの記事では、ダイソン社の組織にはエンジニアとデザイナーの区別がないと解説。それがゆえに、高い技術とデザイン性を兼ね備えた製品を出すことが可能になっていると分析している。専門家が進んでいる近年の企業では、珍しい体制ではないだろうか。
郷さんが参加したワークショップ「DYSON LAB WORKSHOP “Strip & Build分解と組み立てで学ぶエンジニアリング”」は、銀座のダイソン・ラボ(参照リンク)で行われたのだが、残念ながらラボは12月25日で終了する予定とのこと。しかし、終了までに11月27日(日)、12月11日(日)、12月18日(日)と3回ワークショップは行われる予定なので、興味を持った方は参加してみてはいかがだろうか。ちなみに参加すると、Dysonオリジナルのプラモデルやステーショナリーがもらえるということだ。
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