テクニカルポイント
シカゴ市場CME)の終値(8560円)水準である8500円台半ばが上値目処となりそうです。高く寄り付いた場合は8500円前後が下値目処となり、その水準を割り込んでも8400円台半ばが目処となるのでしょう。上値は8500円台半ばを抜けると8600円前後が目処となって来ると思います。
本日の注目点
◇東証や大証など国内証券取引所で大発会
◇対外対内証券売買契約〔12月18日〜24日分、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇11月の税収実績(財務省、15:30)
◇12月のユーロ圏インフレ率速報値(19:00)
◇11月の米製造業受注(5日0:00)
◇12月の米新車販売台数
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 1240万株
買い 990万株
(金額ベースも売り越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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