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20年後の日本はどうなっている? 2012年4月に就職する学生に聞く(2/2 ページ)
2012年4月以降に初めて就職する学生(既卒3年以内を含む)は、20年後の日本をどのように想像しているのだろうか。多くの学生は、日本の将来について悲観的に見ていることが分かった。連合調べ。
これから社会人になるにあたり、期待と不安どちらが大きいですか? この質問に対し「不安よりも期待が大きい(ややを含む)」と答えたのは42.2%、「期待よりも不安が大きい(ややを含む)」は57.8%。
全体では期待よりも不安に感じている人が多いことが分かったが、既卒者だけをみると「期待のほうが大きい」が53.1%と、不安よりも期待をもっている人のほうが多い結果に。
インターネットによる調査で、2012年4月以降に初めて就職する予定の学生(既卒3年以内を含む)1000人が回答した。調査期間は2011年11月29日から12月7日まで。
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