ソーシャルメディアに関するマーケット創造のためのイベント、「ソーシャルメディアウィーク」が、2月13日から17日まで東京で開かれる。
ソーシャルメディアウィークは、米国のクラウドセントリックが主催するイベントで、2009年より毎年2月と9月に行われている。昨年9月には世界12都市で650イベントが開催され、約2万人が参加した。東京での開催は今回が初となる。
ソーシャルメディアウィーク東京のテーマは、「時代とソーシャルメディアの俯瞰」「ソーシャルプラットフォームスタディ 当事者が語るSNSの今と今後」「メディアスタディ〜メディアを考える日」など。ジャーナリストの津田大介氏、ループス・コミュニケーションズの斉藤徹氏、トライバルメディアハウスの池田紀行氏などが講演を担当する。
開催場所は文京区の講談社、港区の電通ホールで、1月18日より事前登録を開始する。参加は無料。
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