ニュース
周辺の家賃よりも安く、暮らしやすいエリアはどこ?(2/2 ページ)
物件探しをしている中で、周辺の家賃相場よりも低く、とても暮らしやすい“穴場”だと思ったエリア(駅)はどこだろうか。東京23区に在住し、現在賃貸物件を探している男女に聞いた。アットホーム調べ。
重視する物件探しの条件
物件探しにおいて、家賃・広さ・環境(立地)以外に、重視しているものは何だろうか。「最寄り駅からの距離」(72.2%)と答えた人が最も多く、次いで「バス・トイレが別」(69.5%)、「2階以上」(47.2%)と続いた。未・既婚別でみると、1位と2位の順位が入れ替わり、未婚者の1位は「バス・トイレが別」だった。また未婚者の3位は「お部屋の日当たり」、既婚者は「2階以上」という結果に。
希望の物件が見つからなかった場合、最初にあきらめてよい条件は何だろうか。「最寄駅からの距離」(30.3%)を挙げる人が最も多く、以下「建物の築年数」(20.3%)、「バス・トイレが別」(6.7%)と続いた。
インターネットによる調査で、東京23区に在住し、現在賃貸物件を探している男女600人が回答した。調査期間は2011年12月8日から12日まで。
関連記事
- どんな違いがあるの? 幸せな人・不幸な人の間取り
間取りが原因で夫婦げんかをしたことがある人はどのくらいいるのだろうか。既婚者に聞いたところ、13.2%の人が「ある」と回答した。ハイアス・アンド・カンパニー調べ。 - 「幽霊なんて出ませんよ」――格安家賃の“事故物件”を探してみた
前の住人が部屋で亡くなったため、格安で貸し出される“事故物件”。安いとはいえ生理的な拒否感から避ける人が多いと思いきや、家賃の高い東京では事故物件は人気があるようで、中には10倍を超える抽選をくぐり抜けなければ借りられない物件もあるようだ。 - 合コンでモテる人の部屋には「○○」がある
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.