テクニカルポイント
シカゴ市場(CME)の終値(9370円)である9300円台半ばから後半が上値目処となりそうです。その水準を抜けてもさすがに9400円前後では上値も重くなると思います。下値は高く寄り付けば9300円前後が目処となり、その水準を割り込んでも9300円台半ばでは下げ止まりそうです。
本日の注目点
◇日銀金融政策決定会合議事要旨(1月23〜24日開催分、8:50)
◇1月の電力需要実績(電事連、11:00)
◇白川日銀総裁が日本記者クラブで講演(12:00)
◇11年平均の家計調査(総務省、14:30)
◇2月のフィラデルフィア連銀景気指数(0:00)
◇1月の英小売売上高(18:30)
◇1月の米消費者物価指数(CPI、22:30)
◇1月の米景気先行指標総合指数(18日0:00)
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 1360万株
買い 1890万株
(金額ベースも買い越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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