テクニカルポイント
9600円台半ばから9700円前後の水準が節目となり、この水準が中心となりそうです。9700円前後を抜けても9700円台半ばでは上値を押さえられそうですし、9600円台半ばを割り込んでも9600円前後では底堅くなりそうです。
本日の注目点
◇2月上旬の貿易統計(財務省、8:50)
◇1月の白物家電の国内出荷実績(日本電機工業会、10:00)
◇2月の地域経済動向(内閣府、14:00)
◇1月の米仮契約住宅販売指数(28日0:00)
◇海外12月期決算:HSBC
◇台湾市場が休場(28日まで)
外国人売買動向(外資系9社ベース)
売り 1650万株
買い 1570万株
(金額ベースも売り越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
清水洋介さんのメルマガ申し込みはこちらから
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.