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肩こりを感じている人は84.8%――どんな特徴があるの?(2/2 ページ)
首都圏のビジネスパーソンで、肩こりを感じている人はどのくらいいるのだろうか。20〜50代の人に聞いたところ、8割以上の人が「肩こりを感じている」と回答した。ピップエレキバン調べ。
肩こりを感じている人の特徴
肩こりを感じている人に生活習慣や性格、体型などに特徴はあるのだろうか。「長時間PCなどに向かっている」(80.2%)人が最も多く、次いで「運動不足である」(72.2%)、「視力が悪い」(60.1%)という結果に。
肩こりの原因は「日々の生活の中にあるのでは」とみている人が多いようだが、自身の性格を挙げる人も目立った。「どちらかというと真面目な性格である」(51.0%)という人は半数を超えたほか、「どちらかといえば責任感が強いほうである」(45.0%)、「どちらかといえば几帳面な性格である」(38.0%)も4割前後いた。
「肩こりは、日常生活の中で原因を見つけて、それを改善しなければ根本的に治らない。ただ意外なところでは、緊張しやすい性格や几帳面な性格なども肩こりの原因になることも。自分の肩こりの原因は何なのかを見極めることが大切だ」(伊藤先生)という。
インターネットによる調査で、働く20〜50代の男女416人が回答した。調査期間は4月23日から24日まで。
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