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中国で接客サービスが向上している、その理由は?ローソンの海外物語(中国編)(4/4 ページ)

中国に行ったとき、「店員の言葉遣いが日本とは違うなあ」と感じた人も多いのでは。しかし最近では外資系企業の参入などにより、サービスの向上が見られます。現地のローソンではそうした流れに対し、どのように対応したのでしょうか。

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中国でのビジネス成功のカギは「人財」


中国では接客レベルが向上している。笑顔で接するのも当たり前!?

 今、上海には世界中の企業が進出していて、サービスに対する目も年々厳しくなっています。サービスが劣ると競争に負けてしまうかもしれないので、外資系企業は、人を育てることに力を入れています。いかに現地の従業員と目線を合わせることができるか、これが中国ビジネスの秘訣とも言えるでしょう。

 上海ローソンでは研修を通して「人財育成」を行っています。もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、ローソンでは「人材」を「人財」と書きます。文字通り、社員全員が財産なのです。

 次はいよいよ最終回。初めて中国に「おでん」を持ち込み、中国文化に合わせ成長してきた上海ローソンが次に目指すものとは? 今後の展開や方針についてご紹介します。

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