夏ならではの、会社の同僚にガッカリすること
夏ならではの、会社の同僚にガッカリすることは何ですか? 20〜39歳のビジネスパーソンに聞いたところ「ニオイ」に関する項目が上位に。アイブリッジ調べ。
夏ならではの、会社の同僚にガッカリすることは何ですか? 20〜39歳のビジネスパーソンに聞いたところ「自分の汗のニオイを気にしない、気をつかわない」(45.1%)と答えた人が最も多いことが、アイブリッジの調査で分かった。仕事で外回りをしていれば、汗をかくケースも多くなるはず。汗をかくのは仕方のないことが、会社に戻ってきたときには周囲の同僚に気をつかうことも必要だろう。
このほか「暑さで常に機嫌が悪い、イライラしている」(29.5%)、「オフィスのエアコンの温度を自分勝手に下げる」(23.0%)、「汗をかきすぎている」(21.7%)、「オフィスで靴や靴下を脱ぐ」(16.2%)と続いた。3位にランクインした「オフィスのエアコン」だが、「会社の中が暑い。仕事ができない」「エアコンがききすぎて、寒い」といった声も多いのでは。暑い人もいれば、寒い人もいるので、会社が温度設定をきちんと決めるのも手かもしれない。
相手によって態度を変える
憧れるまたは尊敬する同僚の特徴を挙げてもらったところ「相手によって態度を変えない」(46.9%)がトップ。以下「場の空気を作るのがうまい」(46.0%)、「嫌なことや理不尽なことでも態度に出さない」(42.0%)、「他人の悪口を言わない」(41.0%)と続いた。
一方、あきれて注意する気になれない同僚の言動を聞いたところ「相手によって態度を変えすぎ」(50.1%)と答えた人が最も多かった。次いで「言い訳が多い」(42.7%)、「遅刻や欠勤の言い訳がバレバレ」(29.8%)、「何回コールが鳴っていても電話に出ない」(28.7%)という結果に。
インターネットによる調査で、20〜30代の男女1000人が回答した。調査期間は7月13日から14日まで。
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