20〜30代の女性に聞く、憧れのランナーは誰?
普段ランニングをしている人は、どのくらいの頻度で走っているのだろうか。20〜30代の女性に聞いたところ、約6割の人が「週に1日以上」と回答した。マクロミル調べ。
憧れの女性ランナーは誰ですか? 普段、ランニングをしている20〜30代の女性に聞いたところ、1位はシドニーオリンピックで金メダルを獲得した「高橋尚子」(71%)さんであることが、マクロミルの調査で分かった。次いで芸能界きっての女性ランナーと言われている「安田美沙子」(34%)さん、モデルでタレントの「長谷川理恵」(24%)さんと続いた。
ランニングをする目的を尋ねたところ、「ダイエット」(68%)と答えた人がトップ。以下「健康の維持」(66%)、「体力をつけるため」(54%)、「ストレス解消/気分転換のため」(41%)、「スタイルを良くしたい」(40%)、「美容のため」(34%)という結果に。またランニングを楽しむ工夫として「音楽を聴きながら走る」(49%)、「緑の多いコースを走る」(38%)、「走ったあとのご褒美をつくる(スイーツやビールなど)」(22%)という人が目立った。
約6割の人が週に1日以上走る
普段、どのくらい走っているのだろうか。走る頻度を聞いたところ「週に2〜3 日」(28%)と答えた人が最も多く、次いで「週に1日」(23%)、「月に2〜3日」(20%)、「「月に1日」(8%)。「週に1日以上」走ると回答した人の合計は63%だった。
マラソン大会に出場したことがある人は20%。日本人の参加者が多いホノルルマラソンに「参加したい(とても+やや)」という人は52%。参加したい理由を尋ねると「旅行しながらランニングもできる」「あこがれ、いつか走りたい」といった声が多かった。
インターネットによる調査で、普段ランニングをしている20〜30代の女性500人が回答した。調査期間は8月24日から28日まで。
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