どんなお雑煮を食べていますか
お雑煮はどのようなタイプを食べる人が多いのだろうか。例年お雑煮を食べる人に聞いたところ、餅のタイプは「四角い焼きもち」と答えた人が最も多かった。
2013年の年賀状を送る予定がある人はどのくらいいるのだろうか。20〜60代の男女に聞いたところ「予定がある」という人は76.7%だったが、2009年に行った調査と比べ9.5ポイント減少していることが、マクロミルの調査で分かった。年代別にみると、20代で「予定がある」と答えたのは58.0%と他の年代と比べかなり低い。
年賀状を送る予定がある人に、どのような形態で送るのかを聞いたところ「年賀はがき」が95.4%、「携帯メール」が33.4%、「PCメール」が17.0%。平均は「年賀はがき」が56.7枚、「携帯メール」が11.7通、「PCメール」が10.1通だった。
雑煮のタイプ
お雑煮はどのようなタイプを食べる人が多いのだろうか。例年お雑煮を食べる人に聞いたところ、餅のタイプは「四角い焼きもち」(40.1%)が最も多く、次いで「丸い煮もち」(24.4%)、「四角い煮もち」(21.3%)と続いた。また具材は「だいこん」(59.0%)がトップ。以下「にんじん」(57.6%)、「鶏肉」(50.9%)、「かまぼこ」(40.3%)、「三つ葉」(30.1%)という結果に。
お雑煮に入れる餅のタイプをみると、関東から北は「四角い焼きもち」、中部は「四角い煮もち」、近畿から西は「丸い煮もち」が最も多かった。味付けは、近畿で「白みそ」、それ以外の地方は「しょうゆ」が最も多い。具材は、北海道と関東で「鶏肉」、東北で「にんじん」、中部・近畿・四国で「だいこん」、中国・九州・沖縄で「かまぼこ」が最も多かった。
インターネットによる調査で、20〜59歳の男女2000人が回答した。調査期間は12月5日から7日まで。
関連記事
- なぜ“普通のオトコ”は、なかなか見つからないのか?
「彼女がほしいのに、なかなかできない」と悩んでいる男性も少なくないはず。会社の女性には声をかけにくいし、飲み会に参加してもなかなか結果がでない。そうした悩みに対し、恋愛マーケティングの専門家に話を聞いた。全3回でお送りする。 - 「相手の住所が分からなくてもOK」なSNS連係年賀状サービス3選+1
2012年ももうすぐ終わり。年末年始と言えば、やっぱり年賀状だ。最近はFacebookやmixi、TwitterなどのSNSと連係して、宛先の住所が分からなくても送付できるサービスが増えてきたのでまとめてみた。 - 年末年始、どのように過ごしますか
お正月の行事で楽しみにしていることは何ですか? 20歳以上の人に聞いたところ「おせち・お雑煮を食べる」「家族・親戚で集まる」と答えた人が多かった。マクロミル調べ。 - おせちを「ひと通り作れる」20代、わずか2%
お正月に欠かせない「おせち」。おせち料理を購入する人はスーパーが約6割だが、デパートで買う人が増えているようだ。C-NEWS調べ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.