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ミドリムシが世界を救う? そんな時代がやって来るかもしれない仕事をしたら“ミドリムシ”が増えた(前編)(6/6 ページ)

「ミドリムシ」と聞いて、どんなことを想像するだろうか。「青虫」「ミトコンドリア」などを思い浮かべる人も多いのでは。ミドリムシを増やして、地球そして人類を救おうとしている会社がある。その名は「ユーグレナ」。社長の出雲充氏に話を聞いた。

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土肥:センターをはれるミドリムシを見つけるのは、どのくらいの確率ですか?

出雲:センミツですね。1000回サンプリングして、2〜3回といった感じ。だからセンターをはるのは、本当に大変なことなんですよ。

土肥:ご自身でセンターを見つけたことはありますか?

出雲:ありません。負け惜しみかもしれませんが、なくて当たり前の世界なんですよ。

土肥:なるほど。話は変わりますが、出雲社長は著書の中で「ミドリムシで飛行機を飛ばす」と書かれています。ミドリムシを使って、なぜ飛行機が飛ぶのか――その仕組みなどを教えていただけますか?

出雲:分かりました。

つづく

ミドリムシは「すじりもじり運動」をしながら移動する
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