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なぜ内定をもらえない学生が出てくるのか――彼らの行動を分析した仕事をしたら“就活生の動き”が見えてきた(前編)(7/7 ページ)

学生の就活が本格化しているが、内定をもらえる人ともらえない人でどのような違いがあるのか。これまでよく分からなかったことが、ビッグデータで明らかになってきたという。就活生の行動を分析している、リクルートキャリアの担当者に話を聞いた。

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土肥:以前は長い時間をかけて、やっと「Aさんは、野球選手だったんだ。どのポジションかな?」といった感じだったわけですね。でも面接が始まるまではだいたい4カ月くらい。1カ月くらいかけて「野球選手だったんだ」と言われても、そのときには“もう手遅れ”といったケースもあったのではないでしょうか。

リク:残念ながら、役に立てていなかったケースもあったと思います。でもビッグデータを使って、高速スピードで処理できるようになってからは、そうした問題は解消されるでしょう。

土肥:ところで、「ピッチャー」「キャッチャー」「センター」では好みが違いますよね。そうした情報はどのように提供されているのでしょうか?

リク:そこも工夫しているんですよ。

土肥:ぜひ、聞かせてください。

リク:分かりました。

つづく


ビッグデータを活用することで、就活生の行動が見えてきた(写真と本文は関係ありません)
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