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確定申告を2日で終わらせる、「青色申告ソフト」の使い方増税サバイブ術(3/9 ページ)

毎年、この時期になると「確定申告が面倒だ」と感じている人も多いだろう。税金の知識が詳しくなくても、できるだけ簡単に申告を済ませるにはどうすればいいのか。そこで「青色申告ソフト」を使って、確定申告を終わらせる方法を紹介しよう。

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青色申告ソフトで経費を記帳してみよう

 では実際に「やよいの青色申告13」を使用して記帳してみよう。初めて記帳をする人には「簡単取引入力」がオススメだ。


取引のタブにある簡単取引入力をクリック

現金取引、経費支払、備品(10万円未満)の購入、適用にタブレット、03/12、2万円と入力し登録をクリック

登録の確認画面がポップアップしたら「はい」をクリック

借方に消耗品費、貸方に現金と記帳された。複式簿記を知らなくても大丈夫だ

もう1つタクシー代を同様に入力すると

借方は旅費交通費となった

次は電気代。取引名の電気代をクリックすると右側の取引対象に電気代、ガス代などの選択肢が表示される。事前に補助勘定科目を設定したためだ

借方の勘定科目は水道光熱費、補助科目は電気代と記帳された

電気代を現金ではなく銀行引き落としにしてみた。預金取引をクリックしプルダウンメニューから普通預金、銀行名(ABC銀行)を選択

貸方の勘定科目が現金ではなく普通預金となり、補助科目にABC銀行と記帳された

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