50年後も生き残ると思う日本企業はどこ?
50年後も生き残っていると思う企業はどこだと思いますか? 20〜60代の人に聞いたところ「トヨタ自動車」と答えた人が最も多かった。リンクモンスター調べ。
50年後も生き残ると思う日本企業はどこだと思いますか? 20〜60代の男女に聞いたところ「トヨタ自動車」(44.4%)と答えた人が最も多く、次いで「本田技研工業(ホンダ)」(24.9%)、「東日本旅客鉄道(JR東日本)」(21.1%)であることが、与信管理サービスを提供するリスクモンスターの調査で分かった。
以下「味の素」(20.7%)、「日産自動車」(20.6%)、「東海旅客鉄道(JR東海)」(20.1%)、「ヤマト運輸」(19.8%)、「キヤノン」(17.5%)、「日清食品」「パナソニック」(いずれも17.4%)と続いた。
業種としては、自動車製造業3社(トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車)、電気機械・器具製造業5社(キヤノン、パナソニック、ソニー、日立製作所、東芝)、飲食料品製造業6社(味の素、日清食品、サントリー、キッコーマン、キリンビール、キユーピー)、その他製造業(ブリヂストン、TOTO)と、製造業がトップ20のうち16社を占めた。
また鉄道業が3社(JR東日本、JR東海、JR西日本)がランクイン。「新幹線などの鉄道が公共機関として今後も必要不可欠な企業であることを映し出している」(リンクモンスター)
50年後も生き残ると思う日本企業に重視するイメージを聞いたところ「技術力」(45.2%)を挙げた人が最も多かった。次いで「製品・商品の品質」(41.8%)、「業界シェア」(27.4%)、「独創性」(26.0%)、「経営理念・姿勢」(25.1%)だった。
インターネットによる調査で、20〜60代の男女1000人が回答した。調査期間は2月25日から26日まで。
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