インタビュー
なぜ「のどごし〈生〉」のプロレスCMにグッとくるのか? 担当者に“裏話”を聞いた:仕事をしたら“人の夢”を実現できた(8/8 ページ)
会社員の男性が、プロレスラーの長州力さんと対決するCMをご存じだろうか。このCMについて、ネット上では「感動した」といったコメントが数多く寄せられたが、制作現場ではどのようなことが起きていたのか。担当者に“裏話”を聞いた。
困ったものである。「答えは原稿に……」と言ったものの、かなえてもらいたい夢がなかなか浮かばないのだ。悶々とした日々を送る中、この原稿を書きながらふと思いついたのが、建築家・アントニ・ガウディが手掛けた「サクラダ・ファミリア」の建設に参加したいということ。
ご存じの人も多いと思うが、サクラダ・ファミリアはスペインのバルセロナにあって、100年以上工事しているにもかかわらず、まだ完成していない。10年以上前、現地に足を運んだ記者は、あまりにも感動したので“記念品”として現場にころがっていた石を持ち帰ったほど(もちろん了解を得て)。もし可能であれば、その石を使って、サクラダ・ファミリアの建設に参加したい――。(こんな夢で許していただけますでしょうか? 山田さん)
関連記事
- なぜコンビニは人気のない「エッグタルト」を売り続けるのか
ローソンでスイーツの販売データを見せてもらった。それによると「エッグタルト」はあまり売れていないのに、店頭に並び続けている。人気のない商品は消えていくはずなのに、なぜ「エッグタルト」を売り続けるのか。 - “不毛地帯”の日本で、なぜ黒ビールが売れたのか
「ビールは好きだけど、黒ビールは苦手」という人も多いのでは。しかし2012年は「黒ビール元年」と言っていいほど、売れに売れた。黒ビールの“不毛地帯”とも言える日本で、なぜ消費者に支持されたのか。アサヒビールのマーケティング担当者に話を聞いた。 - 最高醸造責任者に聞く、ギネスビールの“正しい”飲み方
アイルランドで生まれたギネスビールを飲んだことがないという人も多いのでは。そもそもギネスビールは他のビールのように、グラスに注いですぐに飲んでいけない。そこでギネスビールの最高醸造責任者に、“正しい”飲み方を教えてもらった。 - なぜ人は駅で買い物をするのか? 潜在意識を分析した
何気なく歩いていて、ついつい買い物をしてしまった。こんな経験をしたことがある人も多いのでは。なぜ人は移動中に買い物をしてしまうのか。生活者の購買行動などを分析している「ジェイアール東日本企画 駅消費研究センター」の担当者に話を聞いた。 - 仕事をしたら○○が見えてきた・バックナンバー:
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.