調査リポート
新社会人にライフスタイルを聞く――ランチ事情、初任給の使い道など(1/2 ページ)
この春就職した新社会人は、どのような生活を送っているのだろうか。自宅から勤務先までの通勤時間を聞いたところ「30分未満」が最も多く、次いで「1時間未満」だった。インテージ調べ。
この春就職した新社会人は、どのような生活を送っているのだろうか。自宅から勤務先までの通勤時間を聞いたところ「30分未満」(41.5%)が最も多く、次いで「1時間未満」(37.0%)、「1時間半未満」(16.8%)であることが、インテージの調査で分かった。
通勤時間の過ごし方を聞いたところ「音楽を聴いている」(48.3%)がトップ。以下「ぼんやりしている・考え事をしている」(38.5%)、「SNSを利用している」(28.5%)、「寝ている」(23.3%)、「メールやチャットをしている」(22.0%)という結果に。
勤務先でのランチについては「自宅から弁当を持参」が最も多く41.5%。次いで「市販で購入する」(22.3%)、「社員食堂を利用する」(21.8%)だった。男女別でみると、男性は「社員食堂を利用する」(31.0%)が最も多かったが、「自宅から弁当を持参する」と「市販で購入する」(それぞれ24.5%)も目立った。女性は「自宅から弁当を持参する」が圧倒的に多く58.5%。
ランチを「市販で購入する」「社員食堂を利用する」「外食する」と答えた人に、平均予算を聞いたところ「500円以下」(59.3%)がトップ。次いで「300円以下」(19.2%)となり、約8割がワンコインですませているようだ。
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