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食べ物の値段に“モノサシ”を持とう! まだまだ出てくる怪しい食品相場英雄の時事日想(4/4 ページ)

スーパーやコンビニなどでは低価格な食品や食材が溢れているが、安いモノには必ず理由がある。自分が口に入れている食品は真っ当なモノなのか。食べ物の値段について、自分なりのモノサシを持つことが必要だ。

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 例えば、1杯数百円の丼モノだとすれば、原価はいくら。あるいは、200円程度のハンバーガーであれば、いくらになるのか、というモノサシだ。

 スケールメリットを生かした食材調達で値段を下げるなど、企業側の努力もあろう。だが、原価3割の法則を当てはめて大まかな原価を知ると、私はどうしても格安、あるいは激安と頭につく食品には手が伸びないのだ。

 多少(とはいえ、数百円から千円程度)値段が高くとも、ニセモノでない食材を口に入れたいと考えるのは私だけだろうか。


「原価3割」の法則に当てはめると、激安のモノには注意が必要!? (写真はイメージです)
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