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なぜ人はウソをつくのか? 男女が別れる前に読む話仕事をしたら“人のウソ”が見えてきた(7/7 ページ)

「彼女にウソをつかれた。それが嫌で、別れてしまった」という男性もいるだろう。なぜ人はウソをつくのか。そのメカニズムが分かれば、彼女のウソも我慢できたかもしれない。そこで心理カウンセラーの晴香葉子さんに、ウソにまつわる話を聞いてきた。

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マシュマロをすぐに食べる人

晴香:ところで、目の前にマシュマロが出てきたとします。ドイさんは、それをすぐに食べますか?

土肥:むむ。その質問には、なんだか危険を感じるのですが(笑)。

――インタビューの席に同席しているI君に、その質問を振ってみた。

 I君はどう? マシュマロ、食べる?

I君:すぐに、食っちゃいますよ。

晴香:ある調査によると、意思の弱い人は、目の前に出てきたマシュマロを食べてしまうことが分かりました。その平均時間は約6分です。

 この調査から何が分かるかというと、目の前にあるマシュマロを我慢して食べない人は、いまの彼女と仲良くできる。一方、I君のようにすぐにマシュマロを食べてしまう人は、浮気しやすいタイプなんですよ(笑)。

I君:……(涙)。

土肥:ハハハ(よかった……質問に答えずに)。

晴香:自分には彼女がいるのに、目の前にキレイな女性がいて、行動にでるかどうか。そこでグっと我慢して、いまの彼女の方向を向いてください。そうすれば、2人の仲は継続する可能性が高いですよね。

土肥:彼女からウソをつかれても、そこは冷静になって、我慢・我慢。目の前に真木よう子さんのような人(誠編集部のK嬢:ドイさんの好みじゃないですか!)が現れても、グっとこらえて、我慢・我慢。そーすれば、彼女とうまくいく可能性が高くなるということですね。本日はありがとうございました。

(終わり)

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