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最近のフジテレビはなぜ「シンガポール推し」なのか窪田順生の時事日想(4/4 ページ)

最近のフジテレビが「シンガポール推し」であることをご存じだろうか。「めざましテレビ」のあるコーナーではシンガポールネタが目立つ。映画『謎解きはディナーのあとで』でも舞台はシンガポール。ここまで取り上げると、なにやらオトナの事情があるようで……。

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 こういう流れを見ると、「めざましテレビ」のあのコーナーがシンガポールばかりなのもなんとなく納得してしまう。

 この冬、フジテレビは本社壁面をつかって音と光のイルミネーションショー「GLITTER8」をやるという。イメージ画像を見たけれど、本当にすばらしい。

 でも、なんかこんなのどっかで見たな。なんて考えていたら、マリナーベイサンズの壁面をつかってやる音と光のショー「ワンダーフル」と似ていることに気がついた。「お台場カジノ」の夜を盛り上げるアトラクションの「予行練習」ということなのか。

 フジテレビはちょっと前、「韓流推し」で叩かれた(関連記事)。「お台場カジノ」に前のめり過ぎる今、「シンガポール推し」でヒンシュクを買わなければいいのだけれど。


イルミネーションショー「GLITTER8」(公式Webサイトより)
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