タカラトミーは11月20日に、14のレッスンでマンガが上手に描けるようになる「14日間マンガ家コース」(希望小売価格4500円・税別)を発売する。同社は子どもたちの夢を支援する体験型玩具「ジョブアカデミーシリーズ」を立ち上げ、「マンガ家コース」はその第一弾となる。
「マンガ家コース」の特徴は、自分の描いた作品を郵送やメールでマンガの専門学校「日本マンガ塾」に送ると、プロ講師の添削が受けられること。また、インターネットでプロのレクチャー動画を見ることができるほか、プロが使用するような薄型トレース台やマンガ画材メーカー「デリーター社」製のミリペンなどを使うことができる。さらに、マンガができるまでの工程や、顔の描き方、トーン処理、コマ割りや演出・ストーリーの組み立て方などが掲載されている「レッスンBOOK」を読むことができる。
同社の調査によると、「絵やマンガがうまになりたい」という子どもは67%(小学3年〜6年生男女800人が回答。2014年8月実施)にものぼるという。「日本のマンガが世界で認められる中、マンガ家という職業は子どもたちの中で憧れの職業のひとつになっている。そうした子どもたちの夢を応援するために、今回の商品を企画した」(タカラトミー)という。
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