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ドン・キホーテグループ、店舗300カ店を達成
ドン・キホーテは5月2日に「ドン・キホーテ豊中店」(大阪府豊中市)をオープンすることで、国内外のグループ店舗数が300店になる。
ドン・キホーテは5月2日に「ドン・キホーテ豊中店」(大阪府豊中市)をオープンすることで、国内外のグループ店舗数が300店になる。1980年に株式会社ジャスト(現:ドンキホーテホールディングス)を設立、1989年に総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」1号店を開店して以来、店舗拡大を図ってきた。2000年に東証1部上場、2013年に純粋持株会社体制に移行し、連結売上高6000億円を超えるグループとなった。
海外では2006年に、米国ハワイ州でドン・キホーテUSAを3店舗展開するほか、2013年にはカリフォルニア州に9店舗・ハワイ州に2店舗の計11店舗を展開するマルカイコーポレーションがグループの一員に。マルカイコーポレーションは惣菜を中心に日本からの輸入食品や雑貨などを米国のナショナルブランド商品と一緒に提供する「TOKYO CENTRAL」を2015年にオープンするなど、海外事業も強化している。
ドン・キホーテグループでは2020年にグループ500店舗を目指している。
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