ヤマダ電機が全国11店舗を6月末に閉鎖することが分かった。5月末には46店舗を閉鎖・業態転換しており、業績悪化を背景に店舗整理を加速している。
新たに閉鎖する11店舗は郊外型の「テックランド
」で、茨城県のシーサイドひたちなか店、東京都の千住大橋店、千葉県の旭店、静岡県の湖西店など1都7店。一部は業態転換して再スタートするという。
同社はネット通販との競争激化などから業績が悪化しており、店舗整理を進める一方、今期の出店は東京・八重洲の都市型店舗など厳選する方針。
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