牛丼チェーンを展開する吉野家は7月27日、全国の店舗(一部を除く)で「麦とろ牛皿御膳」を発売する。今年5月に発売した「ベジ丼」、6月の「豆腐ぶっかけ飯」「鶏そぼろ飯」に続く健康商品の第3弾。価格は、麦とろ牛皿御膳の並盛が580円、大盛が610円、麦とろ鰻皿御膳の並盛が880円、大盛が910円。
「とろろ」「麦めし」「おくら」といった食物繊維豊富な食材と「牛皿」を一緒に「がっつりヘルシー」な商品に仕上げたという。とろろは、長芋を粗く擦りおろし、「サクサク」とした食感を残し、「麦めし」はとろろとの相性抜群の押し麦を使用している。
関連記事
- なぜ小さな会社が、“かつてないトースター”をつくることができたのか
バルミューダがこれまでになかったトースターを開発した。最大の特徴は、表面はさっくり焼けて香ばしく、内部は水分をしっかりと閉じ込めてふわふわ。そんな食感を楽しむことができるトースターを、なぜ従業員50人の会社がつくれたのか。 - まるで“モグラ叩き”のよう? モンスタークレーマーの撃退法
接客業をしているとクレームを受けることがある。一度だけならどんなクレームでも受け入れる覚悟はあるが、常習化だけは避けなければならない。今回は、筆者が実践したモンスタークレーマーの撃退法を紹介する。 - もう振込用紙を持って来ないで! コンビニが「収納代行」を止めたい理由
「電気・水道・ガス・電話などの利用料金はコンビニで振り込んでいる」という人も多いだろう。しかしこの「収納代行」……とにかく面倒で、コンビニオーナーだけでなく本部も「止めたい」と思っているのではないだろうか。 - 人口3000万人の小さな国に、吉野家が「再上陸」したワケ
牛丼チェーンを展開している吉野家ホールディングスがマレーシアに再上陸した。同社は2009年にマレーシアから撤退したのに、なぜこのタイミングで再スタートしたのか。その理由は……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.