ドコモ、初のカメラ内蔵iモード「SH251i」発表
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左はSH251iでのiショット送信時の画面。右はiモード端末でiショットを受け取ったところ。URLが記載され、Webアクセスして画像を表示する | iショットのネットワーク構成図 |
カメラの脇には「ピクチャーライト」が設けられ、薄暗い場所でも撮影が可能。シャッターを切る瞬間には光量がアップする。カメラモードで「#」キーを押すだけでオン/オフできる。
カメラは2倍、4倍ズームが可能で、撮影サイズは120×120、120×160、288×352(CIFサイズ)ピクセルの3種類。画質も3段階の調整が可能だ。ただし、120×160ピクセルの画像に関しては、iショットサービスで送信することはできない。またセルフタイマー機能や画像を加工するエフェクト機能、4コマを撮影し、1つの画像に合成して登録する「4コマスチル機能」などを備える。
名称 | iショット(S) | 待受画面 | iショット(L) |
解像度(ピクセル) | 120×120 | 120×160 | 288×352 |
登録枚数 | 約80枚 | 約20枚 | |
ズーム | 等倍/2倍/4倍 | 等倍 | |
画質 | NORMAL/FINE/SUPER FINE | NORMAL | |
iショット | ○ | × | ○ |
画像エフェクト | ○ | ○ | × |
4コマスチル | ○ | ○ | × |
メインディスプレイには6万5536色表示のTFT液晶を採用。また背面には256色表示のSTN液晶を搭載した。背面液晶は、カメラで自分を撮影する際にファインダーとしても利用できる。側面にもシャッターボタンが設けられ、本体を閉じたままでも撮影が可能だ。
本体はiモードに対応。デュアルバンド対応ではなく800MHz帯を利用する。またiアプリは利用できず赤外線通信機能も備えていない。通信速度も9.6Kbpsのままだ。端末の名称通り、スタンダードiモード端末である2xxシリーズの1つとなっている。
価格はオープンプライスだが、504iシリーズよりは安価になる見込み。今後シャープ以外のメーカーからも251iシリーズの登場が予定されている。
主な仕様は以下の通り。
機種 | SH251i |
連続通話時間 | 120分 |
連続待ち受け時間 | 250時間 |
液晶(メイン) | 2インチ6万5536色TFT液晶、120×160ピクセル |
最大表示文字数 | メール受信時10文字×10行 |
液晶(サブ) | 0.9インチ256色STN液晶、72×64ピクセル |
着信メロディ | 32和音 |
重量 | 115グラム |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 49×98×25ミリ |
カラー | フュージョンシルバー、コンフォートピンク |
価格 | オープンプライス |
発売日 | 関東甲信越地区にて6月1日 |
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[斎藤健二, ITmedia]
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