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2002年12月9日　06:53 PM 更新

auの「CDMA2000 1x」が400万突破〜うち半数がカメラ付き

auの第3世代携帯電話サービス「CDMA2000 1x」利用者が400万を突破した。サービス開始からおよそ8カ月で達成

　KDDIは12月9日、auの第3世代携帯電話サービス「CDMA2000 1x」の累計利用者が12月5日に400万を突破したと発表した。4月1日の対応機発売から8カ月での達成となる。

　同社では2003年3月までの700万契約を目標にしており、ムービー対応端末の投入で契約数に弾みを付けたい考え（11月18日の記事参照）。

　KDDI広報によれば400万のうち、約半分の200万がカメラ付き端末で、ムービーメール対応機は20万だという。

　CDMA2000 1x対応端末は13機種が発売され、現行ラインアップは8機種。ムービーメール対応機は3機種、カメラ付き端末は6機種、GPS対応機は5機種。12月20日前後には、「着信ムービー」や「着うた」に対応した日立製端末「A5303H」が発売される（12月4日の記事参照）。

　3Gサービスは、ドコモが11月の契約数で14万9000（12月6日の記事参照）。J-フォンは12月20日にいよいよ正式サービスを開始する（12月3日の記事参照）。

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[後藤祥子, ITmedia]

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