Mobile:NEWS 2003年7月28日 07:10 AM 更新

505i最軽量、指紋センサーも搭載したメガピクセルケータイ“F505i”(1/2)

メガピクセルカメラ搭載でありながら、現在のところシリーズ中最小最軽量。バーコード読み取りなど505iのフルスペックでありながら、指紋認証機能も備えた「F505i」をチェックする。

 505iシリーズ5機種目となる富士通製の「F505i」が登場した(7月11日の記事参照)。ワンポイントは手軽なセキュリティを実現する指紋センサーだが、メガピクセルカメラ内蔵ながら505iシリーズ最軽量、“F”の伝統ともなりつつある有機ELの背面ディスプレイなど、一見スタンダードなデザインながら見所も多い端末になっている。

“F”らしさを維持しつつ、「F504iS」と同サイズに多機能を凝縮

 F505iは計6端末が予定されている505iシリーズでは後発となる5機種目の端末。「D505i」の横撮り(特集参照)、「SO505i」の回転型スタイル(特集参照)などと比較すると、見た目のインパクトは少ない。今時のカメラ付ケータイとしてはスタンダードなデザインだ。


 フォルムは今時の折りたたみケータイだが、キー配置が“F”であることを主張する。最下段にあるのが指紋センサーだ。折りたたんだ状態では、一目でほかの携帯と違うと感じる有機ELの背面ディスプレイが“F”であることを主張する

 サイズや重量よりも機能、という今時の流れの関係かあまり強調されていないが、F505iは既に発売済みの505iシリーズ中最軽量の105グラムで、サイズも最もコンパクトだ。厚みに関しては「P505i」に譲る可能性はあるが(7月18日の記事参照)、カメラ付ケータイという枠の見ても軽量、コンパクトな部類に入る。

 F504iSがベースになったわけではないだろうが、この旧モデルに対しても大幅に多機能化されていながら、高さが1ミリ高くなっただけで、幅は1ミリ狭く厚みも3ミリ薄くなっている点は賞賛すべきだ。カメラユニット部の出っ張りを差し引いてもほぼ同等かそれ以下のサイズで、非常に高密度な端末ともいえる。


「D505i」「N505i」との比較。F505iが極端に小さいわけではないが、デザイン的にスマートに見える。カメラユニットの出っ張りを除くとF505iは確実に薄い

 デザインとしてはシャープなイメージあったF504iSの流れ(2002年12月の記事参照)を汲んでいる。大きく変わったのはカメラユニットのメガピクセル化による大型化の影響で、ヒンジ部寄りに移動したことだ。ヒンジ部側にあるアンテナは伸びないタイプで、半内蔵タイプとなる。

 F504iから“F”の特徴でもあった有機ELディスプレイ(用語)はより大型化し、画像表示も可能な256色表示となった。液晶同様、画像などを待受画面として表示可能となり、自分撮り用のファインダーとしても機能する。256色表示なのでグラデーション表示は苦手だが、自己発光の有機EL独特の鮮やかな発色と視野角の広さは、“F”であることを強く印象づける部分だ。


自己発光する有機ELならではの鮮やかな発色だが、256色表示なので見ての通りグラデーションの表示などは苦手。N505iのバックライトもついた状態だが、視野角の違いは一目瞭然だ

高画質でクイックレスポンス、使いやすいカメラ機能

 本機は128万画素CCDを搭載したメガピクセル端末。撮影機能や画質については荻窪氏の記事で詳細に触れられているのでこちらを参考にしてほしいが、起動も保存も高速のクイックレスポンスで使っていて気持ちがいいし、さらに画質も良好と基本性能は極めて高い。miniSDカードに直接保存することも可能で、最大解像度となるSXGA(1280×960ピクセル)でバンバン撮影できる。

[坪山博貴, ITmedia]

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