Mobile:NEWS 2003年9月19日 01:59 PM 更新

FOMA、基地局の小型化でエリア拡大へ

ドコモはFOMAの小型基地局を開発した。人口密度の低いエリアに向けた屋外用と、設置スペースに限りがある屋内用の2種類があり、体積比で従来基地局の約30分の1だという。

 NTTドコモはFOMA用小型基地局を開発した。設置スペースに限りがある屋内用と人口密度が低い屋外エリア用の2種類のタイプが用意される。

 基地局は従来基地局に比べ大幅な小型化が図られている。例えば屋内用基地局は、従来型のサイズが0.8×0.6×1.8メートルだったのに対し、新型は最小のもので0.3×0.2×0.4メートル。重さも310キロから約15キロになった。

 ドコモでは基地局の小型化でFOMAのカバーエリアを拡大したい考え。2004年3月末までに全国約1600カ所、2005年3月までに全国約3000カ所の屋内をFOMAエリア化する予定だという。


基地局設置イメージ



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▼ ドコモ ニュースリリース

[後藤祥子, ITmedia]

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