コラム

安価な入門モデルの選び方各キャリア1円ラッシュ!(2/2 ページ)

春の買い替えシーズン到来に伴い、各キャリアとも販売価格を大幅に引き下げてきている。特にドコモとボーダフォンは“1円ラッシュ”だ。どの端末がいくらくらいなのか、そして“入門モデルでも外せないポイント”は何だろうか。

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入門モデルでも外せないポイント

 最後に、たとえ入門モデルであっても“これだけは外してはいけない”ポイントを考えてみよう。

 何よりも画面のきれいさと大きさは、妥協できない点になるだろう。“付加機能”であるGPSや高画素カメラとは違い、画面の見やすさは誰にとっても重要で、この1年で最も大きく様変わりした部分だからだ。「新機種に変えてよかった」と誰もが目に見えて理解できる。QVGAサイズの写真を送受信できる端末が増えていることもあって、入門モデルでもQVGA液晶は必須だといえる。

 価格とのバランスで、ディスプレイの性能を考えると、次のモデルが“この春のオススメ”となるだろう。

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キャリア機種液晶サイズ重さカメラ新規実売価格
ドコモF505i2.2インチ105グラム128万画素1円
SH252i2.2インチ99グラム31万画素1円
KDDIA1402S2.3インチ104グラム31万画素1万3440円
A5503SA2.2インチ109グラム31万画素1万3440円
ボーダフォンV301SH2.2インチ93グラム31万画素1万290円
V401SH2.2インチ102グラム100万画素7140円

QVGA液晶を備えつつ、できるだけ軽量で安価な端末をピックアップしてみた。カメラの画素数はそれぞれ異なるので、重要度に応じて選択したい


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