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ノキア、W-CDMA端末「7600」を大幅値下げ
7万円台で販売されていたNokia 7600が、大幅値下げされ、新価格は4万7040円。
ノキア・ジャパンは国内で販売中のW-CDMA/GSM対応端末「Nokia 7600」を8月21日から値下げすると発表した。当初の7万3290円から大幅に値下げし、新価格は4万7040円。商品内容は変更されていない。
「端末が出てからしばらく経った。できるだけ多くの人に使ってもらいたい」と、ノキアは値下げの理由を説明している。7600の国内での販売台数は未公表。
Nokia 7600は、W-CDMAとGSM(900/1800MHz)に対応しており、国内ではボーダフォンのVGS USIMカードを差すことで利用できる。ただしボーダフォンライブ!には対応しておらず、ボーダフォンドメインのメールも利用できない。海外ではボーダフォンのVGSを使って国際ローミングが行えるほか、海外オペレータのSIMも利用できる。
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32万画素のCMOSカメラを備え、音楽プレーヤー機能も搭載。メニューなども日本語化されている。
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