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ドコモ「702iD」シリーズ、「W41S」「W41K」がJATE通過
ドコモ「702iD」シリーズや、auの「W41x」シリーズなど多くの端末がJATEを通過した。
11月には、多くの携帯新機種がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過していたことが分かった。「702iD」シリーズや、「W41x」シリーズなどが認定を受けている。
NTTドコモのFOMA端末と見られるのは、シャープ製「SH702iD」と富士通製「F702iD」の2機種。いずれも名称の末尾が“iD”になっている。FOMA端末でiDの名前が付いた端末としては「P701iD」があり、こちらは「“アイデア”“アイデンティティ”を意味する“ID”だ」と説明されていた(8月3日の記事参照)。
au端末と推測されるのは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「W41S」と京セラ製「W41K」。名称から、いずれも1X WINに対応したハイエンド端末だと考えられる。
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なお、移動体向け地上デジタル放送サービス「ワンセグ」に対応するとアナウンスされている「P901iTV」(9月27日の記事参照)も、11月のタイミングでJATEを通過している。
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