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写真で解説する「W52H」(1/2 ページ)

「Wooo」の高画質化技術を採用した約2.9インチワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応のIPS液晶を搭載する「W52H」。新たに1100mAhの大容量バッテリーを採用するなど、ワンセグを楽しむための機能を追求している。【写真追加】

 日立製作所の「W52H」は、同社の薄型テレビ「Wooo」の技術を採用した約2.9インチワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応のIPS液晶を搭載したワンセグ端末だ。

 ボディカラーはフレスコオレンジ、レリーフブラック、グレイズシルバーの3色展開で、フレスコオレンジはマット、レリーフブラックは立体パターン、グレイズシルバーはクリアといったように、カラーによって端末背面の質感を変えている。また、メイン液晶回りに2色成型を採用しており、透明層を画面側面までまわし込むことで、上質感と大画面をアピールする。

カラーはフレスコオレンジ、レリーフブラック、グレイズシルバーの3色。回転二軸ボディを採用し、1.1インチ(128×36ピクセル)の背面ディスプレイを搭載する
カラーによって質感が異なる端末背面
メインディスプレイは日立製作所の高画質化技術を詰め込んだ約2.9インチワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応のIPS液晶(左)。ダイヤルキーは「W43H」「W51H」のタイル状フレームレスキーではなくシートキーを新たに採用した(右)
本体左側面には外部機器接続端子と卓上ホルダ充電用端子(左)。右側面にはイヤフォンジャック、[決定]キー、[マナー]キー、▲/▼キー、ワンセグ/カメラ起動ボタンを用意する(中央)。microSDスロットはバッテリー部分にある(右)
新たに1100mAhの大容量バッテリーを搭載。ワンセグの連続視聴時間は約7時間、音楽の連続再生時間は約28時間、連続待受時間は約450時間、連続通話時間は約330分を実現した。ちなみにW51Hのバッテリー容量は850mAh
端末上面には赤外線ポートとワンセグアンテナがあり(左)、底面には何もない。左側面上から背面にかけてストラップホールが設けられている(右)
手ブレ軽減+AF付きの207万画素CMOSのカメラとFeliCaポートは端末裏面にある
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